cavico(キャビコ)というメーカーから発売されている「チョイプラ」というシリーズ、知っていますか?
「チョイプラ」というのはその名の通り、大きさが5センチほどの小さなプラモデルシリーズです。
その中でも『顔』と言えるのが、この「陸上自衛隊07式なっちん」という戦車を模したキャラクターのプラモデルです。
見かけた時から欲しいなーと思っていたんですが、少し前に購入してみました。
さっそく、組み立ててみました。
小さい! そして、立っているだけで愛らしさがにじみ出していると言いますか、とても良いデザインです!
最初にも書きましたが、こちら、たった5センチほどの小さなプラモデルなんですよね。
ランナーは3枚しかなく、組もうと思うと一瞬で組むことが出来ます。
可動は手が少し動くくらいで、ほぼ固定モデル。
後ろの尻尾(ケーブル)が支えになって自立しています。
少し残念なところは、カメラアイがシールではなくパッケージの厚紙に印字されている点ですね。
綺麗に切り離したあと、両面テープなどで貼り付ける必要があります。
設定では色々とバリエーションもありますし、妄想を爆発させて自由に作れるっていうのもプラモっぽくて素晴らしい。
全塗装してもいいですし、ドライブラシで仕上げても良さそうだし、ちょっとしたヴィネットにしても似合いそうです。
「なっちん」だけじゃないチョイプラのラインナップ
「チョイプラ」はなっちん以外にも様々なラインナップがあります。ちょっと紹介してみますね。
こちらは「エオス」。
なっちんに負けず劣らずの可愛さです。
こちらはアモデウス。正統派のロボットですね。
そして「盆栽」。なぜ?
ロボット系ばかりかと思いきや、まさかの植物まで、という幅広い広いラインナップです。
他にもスコープドックのような版権物からゆるキャラのようなプラモもあります。
ちなみにそれぞれストーリーや設定があるので、興味がありましたら公式サイトをご覧ください。(盆栽にはありませんけど)
小さなガンプラをかっこよく作るのを見て思ったんですが、なんだかこう、小さいものにこだわりを込めるって面白そうじゃないですか!?
プラモデルを売っている通販サイトで「チョイプラ」で検索すればだいたいのラインナップが出てきます。
もし作ってみたいものがあれば、ぜひ作ってみてください。
エアブラシを持っている方は一気に塗装して、少しずつ筆で塗り分ける。
もし綺麗に塗装が出来なくても、ウェザリングしてしまえばOK! ということで、いい気分転換にもなるかもしれませんよ?