どうも、いるです。
ユーチューブに「吉本プラモデル部」というチャンネルがあるのですが、知っていますか?(あの吉本のプラモデル部ですよ! 部長は佐藤哲夫さんです)
そこに「奥義伝承」というコーナーがあるんですが、たまに旧キット製作という特集? をやっています。(けっこうペースが遅いんですが・・・)
私もそれを見て旧キットに興味を持ち、同じFAガンダムを購入していました。
旧キット 1/100FAガンダムって?
明確な定義はないと思うんですが、1980年代に発売されたキットのことをそんなふうに言っているのではないかと思います。
そのころはガンプラがブームでめちゃくちゃ売れたらしいんですが、そのせいで劇中に出てこない、設定のみのMSもキットとして発売されたらしいんですね。FAガンダムも、そのひとつ・・・だと思います。(あんまり詳しくなくてすみません・・・)
旧キットって作る人が作れば、かなり独特な仕上がりとなってかっこいいんですよ! 私もそんな作品にちょっと憧れていたりするので、今回パチ組みくらいはしてみよかなーと引っ張り出してきました!
箱開封。ランナー数は4枚。パーツは全体的に大き目で、なぜか一つ袋に入ってないランナーがあります。
水転写デカールも入っていました。ちなみに製作には接着剤が必要です! このあたりも歴史を感じさせますよね。
パチ組み完了
そしてパチ組み終了!(一部パーツは付けていません)
こ、これは・・・!
組み立てること自体はそんなに苦労しない・・・んですが、この時点でなかなかに独特です。顔はけっこうかっこいいのですが、どうしてもじょっきんと棒立ちになってしまいますし、肩アーマーが小さい・・・。対比して胴体がやたらと大きい・・・。
逆に言えば、そこを改修してあげるとカッコよくなるんでしょうけど、ものすっごく苦労しそうです。乗ってくれば製作自体はすごく楽しそうですけどね。
ですが、さすがに次の完成品が数か月後とか、はじめたばかりのブログでやりたくないので・・・。こいつは作るとしても超不定期にやっていくことになりそうです。
ただひとつだけ言えることは、こういうキットの改修は、絶対に顔からおこなった方がいい、ということです。
スタイルを一生懸命いじっても、顔が自分好みにならないとがっかりじゃないですか。逆に顔がかっこよくいくと、他の改修もテンション高めに製作すことができます。
しかし、未だに再販されているってことは買っている人がいるってことですよね。一部から熱狂的に支持されているってことでしょうか。