今回は、ガンプラの箱絵と100円ショップに売っているフォトフレームを使って、簡単な台座をつくろう! という話です。
完成した作品が、ちょっと凝った台座に乗っているのってかっこいいじゃないですか!
でも、そんな凝ったものは作れないし、作り方もわからない・・・。そんな方も多いと思います。
でもだいじょうぶです!
ちょっとした台座なら100円ショップに売ってるフォトフレームで誰でも、簡単に作ることが出来ます!
と、言いますか最初からネタバレしてしまいますと、フォトフレームにガンプラの箱絵を切り取って入れるだけです(笑)
2020年2月現在、100円ショップのSeria(セリア)さんにはこういう木枠の無いフォトフレームが売っています。
それを、できればふたつ買っておきましょう。なぜふたつ買っておいた方がいいかは後で説明します。
このフォトフレームには、こういう短いピンと長いピンの二種類が入っています。
写真を挟めて固定するためのもので、本来であれば、長いピンを二つ使い。こういう風に倒れないように支えるために使います。
もちろん縦置きだけでなく、横置きも可能です。
後はガンプラなんかの箱絵を適当な大きさに切ってフォトフレームに収めます。(写真はガンプラではないですが、模型の箱絵であれば別になんでもOKですので・・・)
台座として使わず、このまま一緒に飾ってしまってもいいかもですね。
ポイントは、一度大きめに箱絵を切り取って、形を整えるためにもう一度切ることです。そして、形を整えるときは定規を当てて縁を綺麗に切りましょう。
木枠のあるフレームは縁が隠れますが、このフォトフレームは縁が見えるので、ここがきちんとしていないとかなり見栄えが悪くなります。
箱絵の大きさはピンに干渉しなければ、別にどんな形でも問題はありません。横長に切って収めてみるとこんな感じです。
で、なぜこのフォトフレームをふたつ買っておいた方が良いかと言いますと、四つすべてを短いピンにすると、このように台座のように使えるからです。
こんな感じです。
まあ、ぶっちゃけ、ピンを切ってしまえればふたつ買う必要なんてないんですが!
ふたつ買っても200円と高い買い物ではないのですので・・・。
かっこいい箱絵と一緒に自分の作品を飾っておきたい方は、作ってみてはいかがでしょうか。値段はたったの200円。時間は延べ15分で完成します。
模型を作っている方は100円ショップに買い物に行く機会も多いと思います。
やってみたいと思いましたら、ぜひお試しください。それでは。
こちらもおすすめ!