ホビーライン!

~時間が無くてもガンプラを作っていく~

【ガンプラ初心者の方へ】綺麗でカッコいいガンプラの組み立て方! 後編

 

f:id:hkn3:20200207213952j:plainさて、前回の手順を繰り返すと、1日30分くらいの作業でもHGのサンドロックなら3~4日ほどでこのように組み立てることが出来ると思います。

さすがに最近のキットだけあって、すごくかっこいいですね!

これで完成としてもいいのですが、更に見栄えを良くするため、今回はもう少しだけ手を加えていこうと思います。

パーティングラインとヒケの処理

f:id:hkn3:20200207214518j:plainプラモデルのパーツには、こういった不自然な線が入ったパーツがあります。(右側にはわかりやすいよう赤の油性ペンで印をつけてみました)

これは、『パーティングライン』と呼ばれるものです。

この『パーティングライン』は本来のパーツにはないものなので、見つけましたらゲート処理と同じようにヤスリを掛けて消してしまいましょう。

パーティングラインは模型には必ず存在します。

最近では目立つ位置にあるものは少なくなってきましたね。

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『パーティングライン』はヤスリで簡単に削れます。ちょっと白化の跡やペンの跡が残ってしまいましたね・・・。
ちなみに『パーティングライン』と似たものに『バリ』というものがありますが、最近のガンプラではほとんど見受けれません。
もしあれば、それもデザインナイフで削り取ってヤスリを掛けるんですが、どういうものか気になった方はググってみてください。
金型から漏れたプラの樹脂が、平べったくなったものがバリです。

 

f:id:hkn3:20200207215200j:plain次は『ヒケ』の処理の話です。
写真はヤスリを掛けたパーツなんですが、わかるでしょうか?
パーツにヤスリを掛けたのに、削れている部分とそうでない部分があります。
こういう風に、プラモのパーツというのは、若干ですが歪んでいます。
その歪みの事を、『ヒケ』といいます。
パーティングラインと同様、このヒケは本来のパーツにはないものなので、ヤスリを掛けて整えてやります。

 

f:id:hkn3:20200207215351j:plain処理後です。

ただ、最近のガンプラはヒケも小さく、少なくなっているので、消し忘れてもそんなに目立ちません。

パーツが大きくなればなるほどヒケも大きくなるので、そういうときはラッカーパテなどを使って処理の手助けをするんですが、今はほとんどヤスリでいけます。特にHGくらいなら簡単に消せますね。

 

パーティングラインもヒケも、どれくらい処理をするかは作っている人次第です。

たしかに綺麗に処理をして面を出していくと、全身がしゃきっとしてかっこよくなるのですが、目の敵にして全身くまなくヤスリ掛けをするのはかなり大変です。

と、いうかキリがありません。

目立つところだけやってしまうのがいいと思います。

パーツの鋭利化

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プラモのパーツには安全基準というものがあり、本来なら細くシャープな部分が、丸く、太く処理されているパーツがあります。

ガンプラで言うならアンテナの先などが一番わかりやすいですね。その先端に、妙な出っ張りがついていたりします。(赤く塗られている部分)

こういった部分も鋭利にしてあげるとかっこよくなるので、薄刃ニッパーで出っ張りだけ切り取って、ヤスリで鋭くなるよう形を整えてあげましょう。

すこし怖いですが、薄刃ニッパーなら出っ張りだけを切り取ることが出来ます。

 

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アンテナの鋭利化は上手い人は、ほんとうに上手いんですが、実はこれ、私はかなり苦手でして・・・。

細くなればパーツは折れやすくなりますし、修復も大変ですので、私は赤のラインのような角度で削り、ある程度妥協していたりします。

大変なぶん、シャープになったアンテナはすっごくかっこいいのですが、どこまでそれを求めるかはもやはり作る方次第ですね。

 

f:id:hkn3:20200207222312j:plainちなみにサンドロックですと、アンテナの他にヒートショーテル(武器)の先端も丸くなっています。

 

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こういうところも鋭利化してしまいましょう。アンテナよりずっと簡単です。

 

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それとヒートショーテルには発熱状態を再現したクリアパーツもついてくるのですが、これはちょっと問題があります。

クリアパーツはヤスリで削ると白く曇り、透明度が無くなります。つまり削ったところが滅茶苦茶目立つのです。

800番以上の細かい番手のヤスリを掛け、コンパウンドという研磨剤を使うとある程度は透明度を維持したまま形を整えることが出来るのですが、新しい工具が登場してしまうので、今回は割愛します。

 

f:id:hkn3:20200217112225j:plainで、今回はどうしたかと言いますと、普通にヤスリを掛けて先端を整え、800番のスポンジヤスリでヒートショーテルの全身を磨きました。

全体が濁るので「こういう仕様だ!」と言い張ることが出来ますが、クリアパーツの透明感が好きな方は、ヤスリを掛けるのはやめた方がいいですね。

 

スポンジヤスリで全身を艶消しに!

f:id:hkn3:20200207223206j:plainゲート処理やパーティングラインを消していくと、当然キットにはヤスリを掛けた場所とそうでない場所が出来ます。
ヤスリを掛けた場所はツヤが無くなり、キットのままだとツヤがあります。

 

f:id:hkn3:20200207223247j:plainこのままだとヤスリを掛けた場所が目立ちすぎてしまうので、私は800番くらいのスポンジヤスリで全身を磨くようにしています。使っているのは『神ヤスリ』という模型用のスポンジヤスリです。

 

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スポンジヤスリは曲面に馴染むので、簡単に全身を研磨できます。

そうするとパーツがつや消しになり、全身が馴染んで統一感が出ます。

全身にやるの? 面倒じゃない? と思うかもしれませんが、実際やってみるとそれほど時間はかからなかったりします。

逆に、作業中はけっこう楽しかったりするので、お試しあれ。

付属のシールを貼ろう!

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ガンプラにはだいたい、シールが付属します。

シールにも種類があるのですが、こういった『ホイルシール』と呼ばれているものは、ほぼ確実に入っていると思います。
パーツの色分けでは難しい場所の色を補うためのものなんですが、ホイルシールというのは、どうしても独特の光沢感や厚さがあり、悪い方向に主張しがちです。

 

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ですので、付属のシールは極力使わないようにしているのですが、私はカメラアイだけは使うことが多いです。

塗装するよりはるかに簡単で、しかもかっこよく仕上がります。

ただ、最近はシールで補う箇所も本当に少ないし、使ってもさほど目立たなかったりする場所だったりします。

基本的には部分塗装をすることをお勧めしますが、場所によってはシールを使ってもいいかもしれませんね。

完成! そして次のステップへ~

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そうして、ひと通りやることを終えた状態がこちらです。

どうでしょうか? ゲート跡やパーティングライン、ヒケを消し、全身を艶消しにして統一感のある仕上がりになったと思います。

もちろんこの状態で完成としてもいいんですが、もっと手を加えたい! と思いましたら、部分塗装をしてもいいですし、スミイレをしてもいいと思います。


私は全塗装をするとき、大きな改修をしないで仕上げると決めたら、まずはこの状態にします。

その後に色々と検討するんですが、その過程も機会があれば記事にしていきたいですね。

このサンドロックは簡単フェニッシュで仕上げようと思います。もしこの状態から手を加えていきたいぜ! って方がいましたら参考にはなると思いますので、お付き合い下されば嬉しいです。

長い記事にお付き合い下さり感謝です。それでは。

 

 
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