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【エアブラシ】塗装をするとき、ホコリを『できるだけ』つかなくする方法

皆さんはエアブラシで塗装をするとき、ホコリの対策ってどうしていますか?

エアブラシなんか持ってないよ! って方にすこし説明しますと、エアブラシは圧縮した空気を吹き出すので、塗装をしているときに必ずと言っていいほどホコリが付きます。

せっかく綺麗に塗装したのに、ほこりが見えているとがっかりですよね・・・。

とはいえ、やり方次第では塗装面にホコリをつきにくくすることは出来ます。

と、いうことで今回は、エアブラシの塗装で、できるだけホコリをつかなくする方法を紹介しようと思います。

あくまで私がやっていることですが、参考になれば幸いです。

家の中でホコリの無い場所は?

ところでみなさん、家の中で一番ホコリが無い場所はわかりますか?

それは風呂場です!

風呂場には、常に適度な湿気があります。

しかも、ホコリは基本、衣服から出ますが、お風呂は全裸で入るため、新たに発生することもありません。

つまり塗装中にホコリをつかなくする方法・・・。

それは、全裸になって風呂場で塗装する、ということになります!。

できるか! Σ(゚Д゚;)

って感じですよね。

模型を作るためには、ある程度環境を用意しなければいけませんが、さすがに風呂場まで提供できるの方は稀です。

もし同居人や家族がいれば、模型という趣味に偏見すら抱いてしまう可能性があります・・・。

 

ですが、これは模型誌でも紹介されていた方法で、実際にやっている方も(少数派ではあると思いますが)いるみたいです。なんか悪魔に魂を売っているみたいとかんじましたけど・・・。

お風呂場でなくても、パンツ一枚で塗装をしているというのは聞いたことがありますね。

「さあ、塗装するかぁ!」とか言っておもむろに衣服を脱ぎ始めるのも、なかなかシュールな気もしますが・・・。

 

ただ、理屈は正しいんです。

①湿気があればホコリは舞いにくい。

②ホコリは、衣服からも発生する。

と、いうことですね。

 

注意!

風呂場には窓が無い場合があります。

換気扇はあると思いますが、密閉空間での塗装は本当に危険です。もし風呂場で作業が出来る方がいても、換気が十分に出来ない状態での塗装は絶対にやめましょう。

いくらホコリがないからといって、私はお風呂場での塗装はおすすめしません。

まずは下準備

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湿気があればホコリは舞いにくいです。

ですので、私は塗装をする前に、大判のウェットテッシュで塗装ブースのまわりを一通り拭くようにしています。

 

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しばらく使っていない塗装ブースを掃除すると、めちゃくちゃ汚れていてびびりますよね・・・。

ただそうするだけで、しばらく使っていなかった塗装ブースを使用しても、劇的にホコリを抑えることが出来ます。

逆にやらないと、めっちゃ舞います。

 

あと、ハンドピースの掃除にティッシュを使うと、そのティッシュからちりが出て塗装したときに付着してしまうということもあります。外だけでなく、内面にもホコリのもとが出来てしまうんですね。

 

気にする方はハンドピースの掃除には『キムワイプ』を使いましょう。

キムワイプはティッシュのようなちりがほとんど出ません。ホームセンターなどでも売っています。

 

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しばらく愛用していたんですが、私はお金があまりないので・・・現在は普通にティッシュを使っています。

キムワイプもあまり高いものではないのですが、さすがに5箱で200円ちょっとのコスパには敵いません。

 

まとめ

①塗装をする前に、大判のウェットティッシュなどでまわり拭いておく。

②ハンドピースを掃除するときはティッシュではなく、キムワイプを使用する。

塗装前と塗装中に気を付けていること

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次は、塗装前に気を付けていることです。

まず塗装をする前に、タミヤの静電気除去ブラシを使ってプラに付着しているホコリを払います。

ホコリは静電気で引き寄せられるんのですが、これはそれも一緒に除去しておける優れものです。

 

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静電気除去ブラシは柄の後ろが外れて、硬めのハケもついています。

塗装前にもホコリを払うことは重要なので、エアブラシで塗装をする方は一本持っておいても絶対損はしないと思います。

 

 

次はエアブラシで塗料を出さずに空吹きをします。

ダブルアクションなら空気だけ噴出させることが簡単な操作でおこなえるので、癖みたいになっている作業ですね。

 

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ちなみにエアダスターを使う方もいますが、けっこう勢いが強いので、逆にホコリを舞い上げたりする場合もあります。ご注意を。

 

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そして実際に塗装をするとき、パーツの向きも気にしています。

ホコリは基本的に上から降ってくるので、広い面を上にしているとホコリが付くリスクが高まります。

 

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ですので、上からの面を少なくすることで、ホコリが付くリスクを少なくすることが出来ます。

写真のパーツは小さ目なんでちょっと例が悪いですが、飛行機の翼やカーモデルのボディなど、面の大きなパーツを塗るときは効果的です。ちょっと意識してみると良いと思います。

 

塗装した後、乾かしている間にホコリが付くのを防ぎたいなら乾燥ブースを使いましょう。
リンクの商品は食器乾燥機なんですが、購入者のほとんどが模型用として使っているようで、レヴューがすごいことになっています。
本家の物より値段が安く、模型用として使うには十分な性能が人気の秘密でしょうかね。
特に、乾燥が遅い水性塗料や、厚塗りをしてツヤを出すカーモデルなんかを作る時には重宝すると思います。
 
まとめ
①塗装をする前にハケでホコリを払っておく。静電気除去ブラシがおすすめ。
②ハンドピースの掃除には、ティッシュではなくキムワイプを使う。ティッシュからでるちりがホコリの原因となることも。
③塗装するとき、パーツの向きに気を付けてみる。
④塗装後にホコリが付くのを防ぐには乾燥ブースというアイテムがある。

結論 ホコリは付くもの

と、ここまで出来ることをやってきましたが、実はここまでやってもホコリは付きます。

もう、ホコリっていうのは付くものなんですよ!

いろいろ対策をすることによって少なくすることは出来ますが、ゼロにはできません。

じゃあどうすればいいの? って思うでしょうが、もう結論はひとつです。

 

塗装をしてホコリを見つけたら、乾燥した後に2000番くらいのヤスリでホコリを落とし、再度塗装をして修正する、です。

 

「なんだか色々あってよくわからないなー」と思った方も、これだけ覚えて実践すれば、ホコリのない綺麗な塗装面に出来ます。

2000番ほどの番手なら、わずかに色は削れますが最小限のダメージで塗装面からホコリを落とすことが出来ます。

その上から色を塗ると、2000番ほどのヤスリで削れた色なら問題なく元通りになるので、ホコリの無い綺麗な塗装面になります。

要はもう根気なんですよね。

綺麗な塗装面にするには修正するしかなく、修正を出来るだけ少なくするのが、今まで紹介してきた方法になります。

 

ただですね。ホコリも完成してしまうとそれほど目立たなかったりします。塗装中はやたらと目に付くんですけどね。

ヒケを消すのと同じように、あまりにも気にしすぎていると模型を作るのに疲れてしまうので、自分の中である程度折り合いをつけておくのがいいと思います。

 

長い記事になりましたが、お付き合い下さり感謝です。それでは。

 

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