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~時間が無くてもガンプラを作っていく~

おすすめサーフェイサー4選! その特徴と特性は?

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塗装の下地材として活躍するサーフェイサー。

その主な役割は、

・傷を見つけやすくする(ついでに細かい傷を埋めてくれる)

・綺麗な色を塗るため、均一な塗装面を作る

の二つになります。

サーフェイサーといっても、現在は様々なメーカーから発売され、最初にどれを選んだらいいか分からないこともあるかもしれません。

と、いうことで今回は、自分が実際に使ったことがあるサーフェイサーを紹介していこうと思います。

 

基本的にグレーのサーフェイサーを塗った後って、隠ぺい力の無い色を塗る場合はもう一度下地を作らなければいけません。

たとえば青を塗りたい場合、グレーの上から直接塗ってしまうと、色が濁って綺麗に発色しないので、サーフェイサー→白→青という順番で塗る必要があります。

それって、けっこう面倒じゃないですか?

ですが、もしサーフェイサーの色が最初から青ければ、その手順を一つ省くことが出来るのです・・・!

 

色のついたサーフェイサーは、上手く使えば製作時間を短縮することや、模型の完成度をぐっと上げることができます。

今回はそんな下地としても超使える、便利なサーフェイサーを紹介していこうと思います。

※ 今回紹介するサーフェイサーはすべてエアブラシを使用するタイプになります。

クレオス サーフェイサーブラック&サーフェイサーホワイト

f:id:hkn3:20200517202117j:plainまずは、クレオスから販売されている『サーフェイサーブラック』と『サーフェイサーホワイト』です。

黒と白の色をしたサーフェイサーですね。

f:id:hkn3:20200517202154j:plain黒のサーフェイサーは、主にシルバーやパール塗装などのメタリック系の下地に使います。
黒を下地にすると、透け防止の役割を果たし、重厚感と輝きが増す効果があるからです。


それと、このクレオスの黒サフってすっごくいい色をしてます。

サフとしてではなく普通の黒をして使ってもいいのでは? と思っているくらいですね。

 

f:id:hkn3:20200517210357j:plain次に白のサーフェイサーなんですが、これはラッカー系塗料を混ぜると、どんな色のサフも自作できる、という特徴があります。

赤を混ぜればピンクに。青を混ぜてスカイブルーに、といった具合ですね。

 

極端なことをいってしまえば、クレオスのグレー、ブラック、ホワイトのサーフェイサーを買えば、上がどんな色でも対応できます。
値段も安く、手に入りやすいのでお勧めです。

他に『マボガニー』という赤茶のような色が販売しています。

ガイアノーツ サーフェイサーEVOシリーズ

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ガイアノーツさんの販売するサーフェイサーEVOシリーズ。
通常のグレーサーフェイサーも性能がよく、愛用している方も多いです。

ただ、このシリーズには他に特徴があって、なんと色の種類が10種類もあります。

通常の『グレー』のサフに加えて、『ホワイト』『ブラック』『スカイブルー』『パステルピンク』『レモンイエロー』『ガンメタ』『フレッシュ』『オキサイドレッド』『シルバー』です。

サフは基本的にグレーですが、色によってはもう一度下地を作らなければ綺麗に発色しないんですよね。

グレーの上に赤を塗っても、濁った赤になってしまいます。

綺麗な赤にするにはピンクを挟む必要があるんです。

ですが、最初から色のついたサフを使えば、その手間を省くことが出来るというワケです。

さすがに10種類は多すぎかもしれませんが、ピンク色のサフは意外と使う機会が多いので持っていても損はないと思います。

 

(リンク先は普通のグレーサフになります)

NAZCA メカサフ

f:id:hkn3:20200517204806j:plain販売メーカーは上のガイアノーツさんと一緒ですが、プロモデラーのNAOKIさんがプロデュースするNAZCA(ナスカ)というブランドのサフになります。

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このサーフェイサーの特徴は、ロボ系の関節に適した色をしている、という点です。

メカサフという名の通り、フレームや武器類などに合う、ちょっと濃い目のグレーをしています。

 

専用のシンナーを推奨されているものの、色がグレーなので本来のサフと同じような感覚で使え、問題が無ければそのまま関節部分の塗装が完了しているという、夢のようなサーフェイサーです(笑)

色はグレーの濃さによって3種類。そのほかにピンクも販売されています。

 

このNAZCA(ナスカ)シリーズは、サーフェイサー以外にもプロの視点から見て、実用的な色や道具を販売することをコンセプトとしています。

今後も、どのようなアイテムや色が出て来るのか個人的にも楽しみですね。

 

リンク

 

メカサフの色を比較してみました!

で、結局なにを使えばいいのか?

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ここまで見て来て、おすすめのサーフェイサーってたくさんあるけど、結局なにを使えばいいの? と思う方もいるかもしれません。

そういう方は、まずはこれを使いましょう。

『クレオスMsサーフェイサー1200』です。

と、いうか正直、これが一番のおすすめかもしれません。

ぶっちゃけ、何がおススメかと言われても、比較する物が無いと、それが良いのか悪いか、自分に合っているのかいないのかわかりません。

クレオスMsサーフェイサー1200は、ド定番中のド定番でありながら、

・値段が安い

・手に入りやすい

・サーフェイサーとしての性能も申し分なし

と、良いことづくめです。

とりあえず最初はこのサフを使ってみて、それから興味が出たら他のものに手を出していけばいいと思います。

 

 

番外編 塗料の進化は凄い

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以上で、下地にも使えるお勧めのサーフェイサーになります。

やりたいことによってサーフェイサーを使い分けると、製作時間を短くすることもできますし、完成度をぐっと上げることもできます

ただですね。

最近は塗料の進歩も凄く、下地がグレーだろうが黒だろうが、何回か重ねると問題なく綺麗に発色する塗料も多いです。

特に性能がいいのが、サーフェイサーの時と同じく、ガイアノーツさんの塗料ですね。

白なんかは、下地をどんな色にしても綺麗に塗るのは苦労するものなんですが、ガイアノーツさんの『アルティメットホワイト』やクレオスさんの『クールホワイト』なんかは、下地がグレーでもあっという間に白くなってくれます。

結局、下地の色を変えるのって、塗った色を綺麗に発色させることが目的なので、その影響を全く受けない塗料があるなら、何を使っても問題ないことになります。

このまま塗料の性能が上がっていくと、下地がどんな色でも問題も無い時代が来るかもしれませんね。