ランナー塗装でガンプラを作る。3日目です。
この日は休日だったので、一気に塗装をしていきました。
まずは、塗装グリップでランナーを固定します。
塗装の持ち手は100円ショップの材料で簡単に作れますので、「持ってないよ!」って方がいましたらこちらの記事をご覧ください。
けっこう重たいランナーもあるので、落とさないようテープなどで固定しましょう。
・・・と言いたいところなんですが、普通にランナーを切ってしまえばいいということに気付きました・・・。
大き目の塗装グリップはけっこう力が強いんですが、ランナーの大きさによっては流石に不安定になります。
場合によっては、ランナーを切って持ちやすくしておきましょう。
そして塗料を乗せていくわけですが、ランナー塗装の場合、とうぜん表の部分に塗料が乗りやすいです。
結果的に、奥まった部分に色が乗ってないことがあるので、注意しながら塗っていきましょう。
一枚のランナーを塗装したら、いろんな角度からチェックです。
そして、いろんな角度から塗料を吹いていきましょう。
そして、ランナーの裏側も注意です。
ランナーには表と裏がありますが、パーツには表も裏も無いものがあります。
ランナーに付いたままだと正直分かりずらいのですが、ビームサーベルの柄なんかはそのいい例ですね。他にも筒状や、挟み込む雰囲気をもつパーツなんかが怪しいです。
つまり、裏側もよく見て塗装をしていく必要があります。
ランナーのまま塗るのは楽そうに見えて、意外と注意する部分があります。(たしかに普通に塗るよりずっと楽ではあるんですが・・・)
特に意外だったのは、大きなランナーを一気に塗装するため、塗料の減りが激しく、思った以上に量を多く使う事でした。
朱色は色を混ぜて作ったのですが、正直、ギリギリでした。
色を作る時は、多めに用意しておく方がいいですね。それでは組み立てていきましょう。