今回からメタルガルルモンを作っていきます。
まずちょっと個人的な話をさせてください。
絶対、手に入らないと思ってた!
自分は模型がろくに手に入らない地方に住んでいて、プラモを買う時はほとんどネットに頼っています。
ですので、欲しいものがあれば大抵手に入るんですが、最近では予約開始から早々に売り切れる自体が発生して、このメタルガルルモンも予約終了は一瞬の間に起きました。
完全に乗り遅れてしまい、絶望に打ちひしがれていたんですが、ダメで元々だと思い、発売日に店に行ってみたら、なんと売ってる!
たったふたつだけど、売っていたんです!(泣)
仮面ライダーとか、すこーし置いてたからもしやと思っていましたが、まさか店頭で買えるなんて思ってもいませんでした。
こんなことがあるなんて・・・と、ちょっと信じられない気持ちです。
と、いうことでこのキットは、歓喜に震えながら製作していきます。
パチ組み完了 作りやすさは?
パチ組みが完了しました。
ちなみにパチ組みとは、ニッパーでぱちぱちパーツを切り取って、そのまま組み立てた状態の事です。
一部のパーツは付けていませんが・・・めっちゃかっこいいですね!
四足のプラモってバンダイではあまり発売されていないんですが、どこからどう見ても破綻することない素晴らしいメタルガルルモンです。
箱は超厚いんですが、それはパーツは大き目だからです。
作りやすさなんですが、最高☆5つとして、☆4くらいはあげれます。
ガンプラのMGを作れたら全然余裕ですね。
と、いうより、HGシリーズよりも作りやすいまであるので、初心者の方でも問題なく組み立てることが出来ると思います。
問題点は?
ただ、このキットもウォーグレイモン同様、全塗装となると難易度はかなり上がります。
合わせ目は少ないんですが、やはり目立つ箇所はありますし、後ハメもやっぱりやりずらいですね。
瞳の部分は、ウォーグレイモンと比べて立体的になっているので、すこし塗りやすくなっています。
ただ、それはあくまでウォーグレイモンと比べて、です。
ここをアニメのように綺麗に塗ることが出来る人は、あまりいないんじゃないかなと・・・。
他に面倒だなーと思ったのは、赤い丸の部分です。
赤でラインが引かれている部分と、肩(?)の円形部分。
と、いうよりこのメタルガルルモン。赤はほとんど塗り分けが必要なので、全部面倒ですね・・・。
ただ、付属のシールでほとんど補えるので、これをマスキングに活用することで、だいぶ楽にはなりそうです。(ウォーグレイモンでも同じことをやりました)
もちろん、そのまま使ってしまうのもありだと思います。
自分は、目の部分はシールを使うつもりですね。
付属のシールを使い、部分塗装などでささっと仕上げてもいいんですが、これはすこし値段が高いキットです。
ですので、今回は腰を据えて、じっくりと思い入れを込めていきたいですね。