ガンプラをオリジナルカラーで塗装してみたい・・・!
でも実際、自分でオリジナルカラーに塗装をしてみようとすると、意外と難しい・・・!
そう思った方、けっこういるのではないでしょうか?
SNSで目を引く作品は、オリジナルカラーで塗装されたガンプラも多いです。
やってみようと思っても意外と難しく、そもそもカッコよく塗れる自信がない、なんてことありますよね。
でも、ちょっとしたコツさえ分かれば、ガンプラをオリジナルカラーに塗装するのは難しくありません。
今回は、私が考える「ガンプラをオリジナルカラーに塗装する3つの方法」を紹介しようと思います。
その① 色の配置換えをしてみる
まず最初は、色の配置換えをしてみる、ということです。
簡単に言うと、赤い部分を青に、赤い部分をグレーに、といった感じですね。
これは変更した後の雰囲気もイメージしやすいので、割と簡単にできると思います。
色の数を減らしてみたり、逆に増やしてみたりしてもいいですね。
コツはメインとなる色は残しておく、というところでしょうか(写真のEGガンダムでいうと白の部分)
つまり、格闘ゲームの2Pカラーとか、そんな感じです。
直感的にできるカラー変更なので、まずは試してみてはいかがでしょうか?
その② 〇〇の専用機をイメージしてみる
次は〇〇の専用機カラーをイメージしてみる、ということです。
ガンダムにはキャラクターの機体に専用のカラーが用意されていることがよくあります。
ガンダムで赤い機体といえば・・・みたいな感じですね。
実際、赤く塗ったり、青く塗ったりしてキャラクターを想起させるガンプラをよく見かけます。
私はRGのνガンダムをガンダムのカラーで塗ったことがありますし、HGのバルギルを赤く塗りました。
ここで注意してほしいのは、専用機カラーのイメージは別にガンダムの作品から選らばなくてもいいよ、ということです。
漫画やアニメで、好きなキャラクターはいませんか?
さすがに、そのままの配色、色の配置をしているとわかってしまいますが、「ヒントだけ」もらうというのはすごく有効です。
意外と、「〇〇専用機をイメージしたカラーで塗りました!」って言わなければ、バレなかったりすると思います(笑)
その③ 元ネタを探す
最後は元ネタを探す、です。
印象的な作品にしようと思っているなら、これが一番いい方法です。
と、言うより、実はこれが全てと言っても過言ではありません。
オリジナルカラーで塗られたものは、けっこう「元ネタ」があったりします。
それはTシャツの配色だったり、インテリアの配色だったり、車の配色だったり、自転車の配色だったり、ミリタリーの配色だったり、様々ですね。
専用機カラーだって、元ネタを探そう、ということですからね。
サムネしたウイングガンダムEWは「ルリビタキ」や「カワセミ」という鳥を元ネタにしています。
ウイングガンダム=鳥みたいなところからヒントを得て、いい感じの鳥をググって探してみました。
すごく綺麗な鳥なので、興味のある方は是非。
話を戻しますが、他のジャンルのエッセンスを入れるというのは、見た人の目を引き付ける可能性が高くなります。
普段、ガンダムしか見ていない方からみれば『異質』なわけですから目新しく、カッコよく見えたりします。
元ネタも、言わなければ意外とわかりずらいものです。
このウイングガンダムを見て「ああ、カワセミが元ネタね」と思った方は、おそらく居ないんじゃないでしょうか?
さらなるコツとしては、いろんなものを観察して、アイデアが浮かんだら、メモをしておく。
オリジナルカラーのネタをストックしておくのがポイントですね。
カラーリングのシュミレーションはとても大事!
あと、オリジナルカラーで塗るときは、事前に「試し塗り」をすることがおススメです。
「めんどくさっ!」と思うかもしれませんが、これは本当に大事なんですよ。
元ネタが決まっても、意外と色の配置で迷います。
それを少しでも解消するため、ペイントアプリを使って写真に色を付けて検討してみましょう。(ホントにこの写真のような感じでいいんです)
実際、塗ってから「こんなはずじゃなかった・・・」と思うよりは、よっぽどマシですよね。
写真ではなく、ネットには設定画があることがあるので、それを利用するのも手ですね。
ガンプラをオリジナルカラーで塗装する方法のまとめ
ガンプラをオリジナルカラーで塗装する方法のまとめです。
① 色の配置換え
格闘ゲームの2Pカラーのように、赤の部分を青、黄色をグレーなどに変えてみる。
イメージは捉えやすいので初心者向けですね。
② キャラクターの専用機カラーを考えみる
ガンダム世界では赤と言えばシャアみたいなイメージがあります。
別にガンダム作品である必要はありません。自分の好きなキャラクターが、もしこの機体に乗ったら? をイメージして塗装してみましょう。
意外と公言しなければバレないと思います(笑)
③ 元ネタを探す
色の元ネタを探しましょう。実はこれが全て。
車でも服でも動物でもなんでもいいです。世に出ているものはきちんと意味や意図があってデザインされているものがほとんどです。それを参考にしましょう。
また、カラーリングのシュミレーションはとても大事です。
少し面倒ですが、やっておくと失敗が防げます。
ペイントのアプリなんてたくさんあるので、塗装をする前にシュミレーションをしておきましょう。
以上で、ガンプラをオリジナルカラーで塗装する3つのコツになります。
まとめてしまうと、元ネタを探して、色をシュミレーションしましょう、ということです。
ガンプラをオリジナルカラーで塗装してみたい方。
参考になりましたら、ぜひ試してみてください。