塗装したランナーが揃いましたので、組み立てを開始します。
4日目は仕事の関係でほとんど作業が出来なかったので、5日目から再スタートです。模型を作れないっていう日もありますよね・・・。
使う道具はタミヤの薄刃ニッパーとオルフェのデザインナイフです。
ランナー塗装のパーツの切り離しは、ゴッドハンドさんのアルティメットニッパーが適していると思いますが、薄刃ニッパーでも全然いけます! ガンガンやっていきましょう!(アルティメットニッパーを持っている方はもちろん使った方がいいですが)
ただし、デザインナイフの刃は曲刃に変更しておきます。
曲刃は直刃に比べて、接する面が小さいので余計なところを傷付けずにゲート跡を切ることが出来ます。
ちょっと慣れは必要かもしれませんが、ゲート跡をピンポイントで切れるので便利です。
組み立てのやり方自体は、この記事で紹介しているのとほとんど一緒ですね。
ただし、こちらはすでに塗装をしてあるので、ヤスリ掛けは出来ません!
当然、ゲート跡が残りますが、これはのちのち処理していきます。
そしてこちらの組み立ての注意点は、『軸』の部分に塗料が乗っているため、場所によってはハメ合せがきっつくなっている場合があります。
もしパーツがきつくて上手く入らない場合は、軸の部分をすこーしヤスリで削ってあげましょう。
「面倒だなぁ」って思って無理やりはめ込むと、べきぃ! と破損することがあるので要注意です。
全体の塗装はランナーのまま一気に済ませているわけですが、細かい部分の塗り分けは終わっていません。
こういうところは筆で塗ってあげたいので・・・。
パーツをはめてしまうと塗り分けが大変になってしまう部分もあります。
場合によってはパーツを組み立てずに取っておいたり・・・。
やっぱり、ピンの先は斜めに切っておいて外しやすくしておいた方が無難です。
あと、組み立てていくときに、塗り分けが必要だなーと思うところを確認しておくといいと思います。
と、いうような感じで、のんびりと組み立てていきます。
それとカメラアイは付属のシールを使いました。
HGサイズだとそれほど気になりませんし、120点には出来ないかもしれませんが、簡単に80点くらいには出来ます。
組み立て終わったら次は、ゲート跡の処理や、塗り分け、修正などを行っていきます。それでは。