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全塗装の工程⑥ スミ入れと部分塗装を行う

f:id:hkn3:20200920195508j:plain基本塗装が終わったので、次は「スミ入れ」と「部分塗装」を行います。

主に使うのは、後から拭き取れる『エナメル系塗料』になります。 

スミ入れのやり方

20200920195631スミ入れというのは、パーツにある『溝』に色を流し込んで、影の部分を強調するテクニックです。

 

f:id:hkn3:20200920201501j:plainスミ入れをする方法はいくつかあるのですが、専用の塗料を使うのが一番楽ですね。

色は、黒、グレー系、ブラウン系の3種類あれば、だいたいのパーツに対応できると思います。

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スミ入れ用塗料は濃度が薄く、水のようにしゃばしゃばになっている状態です。

そのため、先端のハケに塗料をしみ込ませて溝にあてると、その線に乗ってすーっと塗料が流れていきます。

 

f:id:hkn3:20200920222337j:plainはみ出したところは、エナメル系の溶剤をしみ込ませた綿棒で簡単にふき取ることができるので、これでスミ入れは完了です。

 

気を付けていた方が良い点としては、色を選ぶことです。

スミ入れは影の色なので、白のパーツに『黒』は色が濃すぎるとよく言われます。

白には『グレー』系。

赤や黄色には『ブラウン』系。

濃いグレーなどには『ブラック』。

などと使い分けると、完成した時の見映えも変わってきます。

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ただし、それはあくまで『良く言われる話』であって、自分なりに別の狙いや考えがあれば、別の色を使っても全然いいと思います。

以前製作したバルギルも全身の色は赤ですが、輪郭をはっきりさせたかったので、ブラウンではなく『黒』でスミ入れを行いました。

 

f:id:hkn3:20200920223344j:plain今回のオリジンガンダムも、青のパーツにはエナメル系塗料のパープルを使ってスミ入れをしています。

エナメル系塗料を専用の溶剤で薄めれば、スミ入れ塗料と同じように使うことが出来るので、色の選択というのはほぼ自由と言っていいと思います。 

部分塗装のやり方

f:id:hkn3:20200920224021j:plainここも、エナメル系塗料を使います。

はみ出したところはふき取ってしまえばいいで、強みになります。

ですので、部分塗装は基本、筆塗りで行います。

 

f:id:hkn3:20200920224333j:plain部分塗装をするところは、モデラーの考えや好みによるんですが、自分の場合アーマー裏などを『つや消しの黒』で塗ることが多いです。

 

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 アーマー裏なんかは普段影になっているので、黒く塗ってそれを強調してあげようという考えです。

つや消し系の塗料は、筆で塗ってもあまり筆ムラが目立ちません。

はみ出したところお、同じようにふき取ってしまえばいいので簡単です。

 

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他にはバーニアの底や、へこんだところやをジャーマングレーで塗ることが多いです。

塗り分ければちょっとかっこよくなる場所は多いので、ぜひ探してみてください。

ただし、楽しくなってきてやりすぎには注意が必要かもしれません。

足の裏はどうする?

f:id:hkn3:20200920195452j:plainそして、塗り分けたい場所と言えば、足の裏なんかはけっこう考えどころです。

立たせてしまうと、基本、見えませんからね!

結論から言うと、足の裏を魅せたい場所にしたいのなら、塗装した方がいいと思います。

スタンドなどを使って飾ると足の裏も見えてしまうので、塗り分けた方がかっこよくなりますね。

ただ、地面に立たせたままにするのなら(素立ち派)なら、まず見ることはないので、苦労して塗り分ける必要はないのかな、と・・・。

自分の場合は素立ちで飾ることが多いので、塗り分ける必要はないと思っているんですが、そのままなのもちょっと気になってしまうので・・・すこーしだけエナメルで塗るようにしています(笑)

 

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ただ、今回は空中ポーズで飾ろうと思ったので、頑張って塗り分けてみました。

バーニアを中心とした円形のマスキングは、ハトメ抜きや専用のシートを使うとすごく楽です。

こちらの記事でくわしく紹介しています。

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さて、ここまで来ると、あと一息です。

残るは、「デカール貼り」と「トップコート」です。

 

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この記事でよく使われている『エナメル系塗料』は、こちらの記事でも説明しているので、よろしければご覧ください。